つーのゆめにっき

基本的に息をして過ごしています。

つーくん的クソゲー紹介その①「THE プロレス」

はじめに

まず初めに断っておきます。

僕はクソゲーが大好きです。勿論良ゲーも好きです。僕がする紹介は、決して悪意が故している事ではありません。昔より親しんできたクソゲーへの愛ありきの事なのです。

後、参考文献やら画像がない時はうろ覚えで喋っちゃいます。その時はコメントで優し〜〜〜くご指摘ください。

 

その辺、ご理解の上ご覧下さい...

 

今回のクソゲー

今回紹介させて頂くのはSIMPLE1500シリーズよりTHEプロレス

f:id:tsukuntsukuns:20180823013228j:imageほれ見てくださいこのシンプルイズベストみたいなジャケット。ゲーム内容が入ってこないし面白さは伝わってこないしクソゲー臭がしまくってたまらんでしょ。これがいいんですよ。

 

つーくん的クソゲーポイント

 

  1. とりあえずグラがヤバイ。

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プリンス・赤坂 が多すぎて話が頭に入らないと思いますが一旦落ち着いて画像をご覧下さい。

 

これ、1999年に発売されたゲームなのですが、

初代PlayStationの発売年は1994年。

ハードが登場してから5年も経ってます。ユーザーの次のハードへの期待も高まる、転換期です。

同じ1999年に発売されたゲームに、Final Fantasy 8、サガフロ2、IS internal section

などがあります。(え?ジャンルが全部アクションじゃない?まぁそれはいいじゃないですか...)

なんぼ四人同時で対戦できるグラにするって言ったって、もうちょっと綺麗にできたのでは...f:id:tsukuntsukuns:20180823014914j:image

この画像なんて左の柴犬太郎さんが尻出る寸前ですもの。

革のテカリ具合は良いですけどね。僕は好きです。

 

2. ゲームバランスがおかしい。

ごめんなさい、ここから正直友達の家で三日連続で半日かけてやりまくったぐらいの記憶しかないし、参考文献も無いので曖昧です。

 

このゲーム、キャラメイキング機能がありまして、自分の好みの技を覚えさせたり、好きな見た目にしたりできる、十人十色なとても良い機能なんですけど、必殺技の威力がおかしいやつ がありまして。

垂直落下式ブレーンバスターですね。

モンハンみたいな部位破壊的な要素がこのゲームにはありまして。

さっき言ったブレーンバスターを2発(だったはず)食らいますと、頭への負傷がMaxになって即KO です。

ちなみにダウンさせて関節技を決めてギブアップにさせた記憶は殆どありません。

これでは関節技やら何やらの出番がありません。ただ背後に回ってブレーンバスターをぶちかますだけのゲームです。

 

それがクソゲーたる所以なんですけどね。

 

3.クリアした感が1ミリもない。

実は今まで紹介してきたこのゲーム、CPUとの1回戦のみのマッチと、2P対戦のモードぐらいしか遊べるモードがございません。

キャラメイキングで作ったキャラでアーケードモードとか、キャラ一人一人に重いストーリーだとかは、全く無いです。

ある物は「やったぁ、対戦であいつに勝てた!」という喜びぐらいです。しかもブレーンバスター使えばほぼ100%勝てますからね。

 

 (僕の記憶違いでなんか他に遊べるモードあったらごめんなさい😔)

 

結局

このTHE プロレスはクソゲーです。

でも、ある友達の家で一番やったであろうゲームはこいつなんですよね。

ブレーンバスターでボコボコにしても笑い合ってたし、キャラメイキングに2人で3時間ぐらいかけたし、馬鹿みたいにやりまくりました。

なんでなんだろうか...絶対スマブラの方が面白いのにな...と思ってしまう自分もいましたが、考察すると、やっぱ、友達の力って偉大だな と。

友達がいるから批判だらけのクソゲーも楽しめるんだな。

あ、勿論1人で楽しめるクソゲーもありますよ!!

クソゲーが全部1人で楽しめるかと言われれば首をかしげてしまいますが、クソゲーを友達同士でやるとより一層楽しめる、という事です。

 

以上。文章書くのってやっぱり疲れますね。